背番号と永久欠番の話
高校野球からプロまで、番号に込められた意味

公開:2026年10月18日 ・ ayi labo

野球選手の背番号は、ただの番号ではなく、役割や期待、歴史を表すことがあります。この記事では、高校野球とプロ野球の背番号の考え方と、永久欠番について紹介します。

永久欠番や番号の慣習は、球団や時期により異なります。ここでは代表的な例を挙げます。

高校野球の背番号は、ポジションと連動する

高校野球の公式戦では、先発メンバーの背番号が、守備位置にあわせて決まっているのが一般的です。

背番号守備位置
1投手(エース)
2捕手
3一塁手
4二塁手
5三塁手
6遊撃手
7左翼手
8中堅手
9右翼手
10〜控え選手(控え投手は10や11を付けることが多い)

エースが1番、控え投手が10番、11番を付けるのは、そのためです。ゲームでも、高校時代の背番号は、この考え方に合わせています。

プロ野球の背番号

プロ野球では、背番号の決まり方は、守備位置とは関係がありません。ただし、慣習としての意味があります。

永久欠番とは

球団の歴史に残る功績を残した選手を称えて、その番号を、ほかの選手が付けられないように永久に空けることが「永久欠番」です。球団によって、永久欠番の有無や数が違います。

球団永久欠番の例
読売ジャイアンツ1、3、4、14、16、34
阪神タイガース10、11、23
広島東洋カープ3
中日ドラゴンズ10、15
東北楽天ゴールデンイーグルス77
埼玉西武ライオンズ24
千葉ロッテマリーンズ26(ファンを「26番目の選手」とする番号)

MLB(メジャーリーグ)では、全球団共通の永久欠番として、ジャッキー・ロビンソン氏の42があります。

ゲームでの再現

「もしも野球選手だったら」では、上に挙げた永久欠番(確認できた球団)は選手に与えないようにしています。メジャーでも42は付けません。また、1軍で活躍すると背番号が変わることがあり、育成から支配下に上がると3桁から2桁に変わります。

育成と支配下の違いは、ドラフトと育成契約のしくみで説明しています。

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